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プログラミングとITと日記

そんなエンジニアで大丈夫か?俺が最強になるための5つのメモ

SEPGエンジニアそんな仕事に就きはじめてそろそろ1年がたつ
そしてちょうど去年の今頃に転職活動をし、今・・またしている。
大人の事情ってやつですか?わかりません。

タイトルがまたもや大げさだなと感じつつも

エンジニアという仕事に就いて
自分に対する反省や、未来の忠告としてこの5つのメモを書く。


業界の仕組みを恨むな


IT業界にかぎらずほかも同じなはず。聞いたことがあるであろう「多重下請け」。
直請けや1次請けの会社の人たちはあまり当てはまらないかもしれない

ようこそ、業界の闇へ。
そう言わんばかりにエンジニアの一歩を夢を壊しかけない仕組み。
プロジェクトがどのフェーズにあるかによって「最下層の民」にいる人たちの仕事はかわっていく。

  • なにもやることがない、仕事を振られない。
  • こんな修正、おわっちゃったよ?からの1日中ネットサーフィン
  • テスト地獄、納期地獄
  • レベルの低い仕事しか振られない
  • 辛すぎて現場を変えたいが・・現状だけにやりきらないといけない
  • とりあえず長時間労働、休日出勤OKでしょ?な風潮

案件状況、現場、会社単位によってこんなの何とも言えないけど

やることがない?やらせてもらえる仕事がない?
それは自分が信頼するに値しないか、エンジニアとしてのレベルを見透かされてる時だ。

必要されていることに感謝、仕事があることに感謝。

エンジニアとしての入り口はどうであれ、そこに負の感情なんか抱いちゃだめだ
きっと意味はあるのだから。


時間の逆算/使い方を覚えるべし


エンジニアたるもの、だらだらするな。
よくエンジニアはめんどくさがりやっと言われている。
あれは今までの無駄な作業の効率化をはかるために新しいプログラムや、自動化、様々なツールを生み出して世にだしていったのが理由にあると・・勝手に思ってる。

冒頭にも書いたように、技術の回転スピードは速い。
そんな中で時間も決めずに、だらだら過ごすのは・・・
まさか大丈夫なんて思ってないよな?

ひとつの分野をあるレベルまで、
普通に使えるまでは大体20時間の学習があれば達成できるらしい。」
ちなみに言われているというかTEDでみつけたスピーチなんだけども

本当になにか覚えたり、何かを達成させたいのなら
今すぐそれに費やす時間を決めようぜ、1日2時間からでも結構変わってくるはず。

時間を無駄にするな。

偏る技術を自己補完しろ

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業務現場によくある独自フレームワークの使用
むしくわ種類の多いフレームワーク
自動化されていく作業、その意味。

プロジェクトが終わるたびに、
そこで覚えてきたものは次の現場でも通用するのか?
同じのような案件に配属されれば・・・
まぁ、問題ないだろうけどそれ以外の時は?

技術の基本、そこから応用して使いこなすまで行くのは簡単なことじゃない。
ましてや現場で使用されているもの、
フローといったものが必ずしも正義だとは限らない

効率化のために色んな作業が分担され、細かく分かれている。
そうするといずれ自分の技術に対する知識は偏ってくる。偏る。
なんたって、全体像が見えずらいから。

以前、同じプロジェクトでチームを組んだBP*1の話だけど、
彼は業界歴は1年ちょいだったけどすごく詳しかった。

現場特有の業務知識だけではなくそのプログラミング言語の癖だとか
アーキテクチャといった仕組みの説明がうまかった。
くわえて彼はリーダー層、他社のチームの人とも対等に話せる。

エンジニア同士で集まり議論、もしくは雑談のするときでも
会話が成立しない、話しの内容が分からない。
日本語でおkな場合は多いと思う。むしろ普通にある

技術の偏りっていうのは、エンジニア同士の会話に強く反映されていく
同じ仕事でも話しが通じない、理解しあえないのは
どちらかがレベルが足りないんだろう。
(それをうまく説明し会話を成立させるのは別の話

偏りによる欠落だったのならば、補うには努力、自己補完しかない。
スーパー、万能とまでは必要なくて
今いる環境に必要な最低スキルのラインを常に見張っていく姿勢が大事。

流されるな、踊らされるな


トレンド、はやりものに流されるな。
別に流行にのるなという意味ではなく、飲み込まれて本来の目的が変わる/見失ってしまうということ

  • ある目的/ミッションの為にツール選定を始める
  • 流行の者、現る
  • 流される、流される
  • 結果、本来の目的が歪んだものになっていく

これから使うというときに自分に聞いて欲しい。

「で?」

dockerにハマっていた自分がいい例です

夢をもつこと


少年の心は忘れるなまじ。
エンジニアを目指した人たちって皆夢がある。
それを芯に持っている人たちの原動力は桁違いだし、尊敬する。

夢は目的であり、目標であったりする。
あー未来は明るいな。




まだ1年未満しかこの業界にいないけども
この世界は技術の回転がはやい、目まぐるしく環境がかわっていく
追いついて、常に対応し続けなきゃ置いていかれる
エンジニアの価値ってどうやって上がるんですか、わかりません。

こんな記事を書いているけど、
一年前の自分に読ませたいぐらい胸に刺さる
ちゃんとこれら忠実を守っていたなら、もっともっと成長できたはず。

自分の偏見、経験から書いたものなのだけど これで前に進める人がいるのならば、書いてよかったと思える。

そんなマツケンでした、ちゃお

*1:ビジネスパートナー、N次請のエンジニア

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