機械学習を使ったアプリを使ってみたいから、開発者に直接聞いてみた話
機械学習の力を身近に感じた
僕は世界的な有名TCGであるMagic The Gatheringが好きだ。
だから、グーグルストアでMTG関連のアプリを探すのもよくあるし
試してみたりもする。
その中でも、上の画像で張ったDelver Lensっていうアプリが
素直にすごいって思った。
やっていることは、カードをスキャンして、カードを判別する。
判別するまでに1~2秒ぐらいか、早い時はカメラで認識した瞬間かな?
しかもオフラインでも動くときた!
思ったのさ。
もしや機械学習の波もここに来たのかと・・
正直、僕は機械学習とか、画像認識とか、ディープラーニングうんぬんかんぬんが
出始めたころは手を出せなかった。理由は簡単で
縁がないと思っていたからさ。
(本当は業務が忙しいから。っていうかブログも更新久しぶりじゃね?)
だけど、やっぱり
機械学習に少しでも触れてみたい!
だから・・
開発者にメールを送ってみた
思い立ったその日の翌日、満員電車に揺られながら開発者にメールを送った。
英文のパトロール隊がいるのなら、僕の英文は頼むから見逃してくれ。
そして返事が来た!
Hi XXX
Thanks for your email. Cheers from California :)
I use a custom C++ library I've been curating since I was an undergrad. It's not public. My method is based on a custom locality-sensitive hashing to speedup the recognition. I currently use OpenCV but you may want to check out Tensorflow and/or other Deep learning libraries.Best regards,
Cassio
先に達成したいゴールからヒントをもらう
正直、入門用の本とか、優良な記事を読むほうがいいかもしれないけど
結局、自分が作りたいと思える何かがなければ
せっかく覚えた技術も使わないんだろうなーってエンジニアとして思うんです。
とりあえずアウトプットしたほうがいいっていうのもあるのは当然ですが。
やっぱり、先にゴールに到達した人たちから答えを聞くといろいろすっきり。
自分が身に着けてみたい、やってみたい技術へのきっかけというか、道しるべ的なものはすごくはっきりする気がする。
というか、僕が開発者だったら
ユーザーから直接メールとかもらえたらすごいうれしいんだろうなって思うわ
雑なまとめ
よし、気になる製品・アプリ(ゴール)を見つけたら開発者にメールをするのだ!
現場からは以上です!では!
追伸:次の記事はPython当たりのやってみたを書いてみたい・・書いてみたい・・